東京都山岳連盟(以下、都岳連)では、事務局、各委員会や救助隊が様々な活動を通じて、組織の運営サポートを全力に行っています。それぞれの役割を下記のとおり紹介します。

事務局

事務局は都岳連の縁の下の力持ちです。講習会などで受講生の皆様と接することはありませんが、役員全体研修会や新春の集いなどのイベントの企画・運営、また、様々な講習会の申込みの受付けや名簿の作成、予算の管理と執行などをしています。都岳連通信の発行やホームページの管理や更新など情報発信も事務局の大事な業務です。
事務局は、企画室、総務部、安全管理運営委員会、会員委員会、財務部、広報委員会、出版委員会の各室・部・委員会で構成されています。最近は個人会員がこうした委員会等で活躍している様子も見られようになり、心強い味方を得てますます事務局の体制は強化されてきています。

事務局からのお知らせ

安全登山教室委員会

安全登山教室委員会では、毎年4月からマウンテンスクール、6月から岩登り教室、沢登教室、12月から雪山教室を開講しています。
それぞれの季節で山に親しみ、楽しんでもらうため、技術的なことや安全に関すること等を机上で学び、実技で実践してもらう内容になっています。
登山初心者の方からより高見を目指す方まで、ぜひ安全登山教室の教室に参加してください。

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指導委員会

公益財団法人日本スポーツ協会・公認スポーツ指導者制度の中に、競技別指導者資格として、“山岳”とスポーツクライミング“の2種目があります。その指導員養成講習会及び検定、そして更新作業や義務研修会までを行っているのが指導委員会です。

また、登山を安全に楽しく登れるように読図講習会やハイキングレスキュー講習会なども行い、常に新しい技術や情報を伝えています。また登山スタイルの変化に伴い、山岳会やグループ登山での指導者環境も変わってきています。時代にあった指導員養成も我々の仕事になっています。

そして、東京オリンピック正式種目のスポーツクライミング人口増加に伴い、スポーツクライミング指導員養成も大変重要な役目になっています。

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気象委員会

気象委員会は、安全登山を目的に、山岳気象を研究して気象遭難を防止するために日夜研究し情報を公開しています。

研究とともに、有識者を講師に招く気象講演会(机上)、委員会で主催する気象講座(机上)、そして、アウトドア―で開催する観天望気(風を読み、雲を読み、天気を読む実技)を、奥多摩や陣馬山や中央線沿線の山で行っています(一般参加可能)。天気図の書き方の講習会も行っていますので、気象と山に興味のある方にとっては、楽しい委員会です。

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遭難対策委員会

岩場やで冬山での事故防止、事故が起きたときの対処方法などを研究し、セルフレスキュー、ファーストエイドなどの講習会を行っています。
登山をする多くの方々に事故防止と事故発生時の対処法を受講していただき、登山中の事故の軽減ができればと思います。

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海外委員会

海外委員会は、海外登山の報告と情報の提供、また高山病や高所順応に関する知識の普及を中心に活動しています。講演会開催などの活動を通じて海外登山の向上と遭難対策に寄与していきます

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自然保護委員会

自然はかけがえのない、母なるものです。山の自然環境はオーバーユースや野生動物の食害など、その課題は私たち登山者にとっても切実なものになっています。

自然保護委員会は、自然の楽しさ、大切さを伝える自然観察会や、奥多摩御前山でのカタクリ保護活動、そして自然保護指導員の育成などで、自然保護の思想を広める活動に取り組んでいます。
ゴミの持ち帰り運動は1972年に尾瀬の保護活動から始まり、登山者全体に広がり、今や日本人の生活マナーにまで定着しました。
山を想う、自然を慈しむ、そんな登山者の心が、日本人すべてに広く浸透してほしいと思います。まずは自然を知ることから。私たちの活動に気軽にご参加ください。

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トレイルランニング委員会

トレイルランニング委員会は、奥多摩で開催される日本山岳耐久レース(24時間以内)長谷川恒男CUPとハセツネ30Kを主催しております。さらに、トレイルランニングを安全に楽しみ、また、自然や他社にも敬意を表するランナーになってもらうため、安全走行講習会を催しております。講習会の卒業生は、選手マーシャルとして、レースで選手の安全に寄与しています。加えて、大会開催後にグリーンフェスティバルとして、大会開催前より山を綺麗にする活動と、地元五日市に恩返しのため、街の美化や植樹活動も行っています。

 

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スポーツクライミング局

スポーツクライミング局はスポーツクライミング競技の普及・強化を目的として、スポーツクライミング競技大会の開催公認審判員講習会の主管、医科学研修会など各種イベントを開催しています。
2020年オリンピック東京大会スポーツクライミング競技の主管団体として、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)主催大会(ワールドカップ・世界選手権等)の運営に深く関わっています。
本連盟所属のスポーツクライミング選手が国民体育大会をはじめ、ユース日本代表選手や日本代表選手として様々な国際大会で大活躍しています。

 

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救助隊

登山中に行方不明になった方のご家族から依頼を受けて救助や捜索をするチームです。救助技術の習得や研究も行っており、最近はドローンによる捜索も実施しています。
救助隊は、概ね四季に通じてバリエーションルートを登っている隊員で構成されています。

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