気象教室 2018年度 気象講演会

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金田正樹氏 登山と低体温症の怖さを語る

都会ではこれから暑い時期を迎え、山では夏山シーズンを迎えますが、最近は夏山でも低体温症による山の遭難事故が後を絶ちません。
この度、気象委員会では、登山家で整形外科専門医として登山と低体温症の怖さについて調査・解説されている金田正樹氏の講演会を、以下の要領にて実施することとしました。ふるってご参加ください。
普段直接お話をうかがう機会が少ない医学現場の生の声に接し、低体温症について学んでみませんか。

低体温症
金田氏は低体温症で意識を失った生存者20名に会い、インタビューした。

日時

2018年7月10日() 19:00~20:30(開場:18:30)

場所

国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 403号室
(小田急線参宮橋駅下車徒歩7分。千代田線代々木公園駅下車徒歩10分)
・アクセス:こちら

*:会場には食事等ができる施設があります。

講師

整形外科専門医 金田 正樹氏

定員

60名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

受講料
  • 一般 :1,000円
  • 都岳連加盟団体員 、個人会員、jRO会員:500円
支払方法

郵便振替用紙でお支払い下さい。
・口座番号 00170-4-60174
・口座名 社団法人東京都山岳連盟
*:通信欄には必ず「気象講演会」とご記入ください。

講師紹介(金田正樹氏)
整形外科専門医
日本山岳ガイド協会前ファーストエイド研修委員長
元国立登山研修所専門調査委員
日本集団災害医学会評議委員
NPO災害人道医療支援会常任理事(HuMA)

◆山歴:
1969年 西部ヒンズークシュ山脈2未踏峰初登頂 
1970年 中部ヒンズークシュ山脈1未踏峰初登頂
1973年 RCCⅡエべレスト南西壁隊
1975年 キリマンジェロ. ケニア山
1981年 オリンパス.マナスル登山隊
1983年 モンブラン. ユングフラウ.メンヒ西稜など

◆災害救援歴:
1985年 メキシコ大地震
1990年 アフガン戦傷外科病院
1991年 湾岸戦争イラン難民キャンプ
1995年 阪神淡路大震災
1996年 バングラデシュ竜巻災害
2001年 インド西部地震
2003年 イラク戦争ヨルダン難民キャンプ
2011年 東日本大震災

◆著書:
・「災害ドクター世界を行く」東京新聞 2002
・「感謝されない医者」山と渓谷社 2007
・「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」山と渓谷社 2010

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