山岳写真教室(2021年2月開催) ―厳冬期の八ヶ岳で撮る―
厳冬期の八ヶ岳で、山岳写真の基礎構図と一歩進んだ撮影方法を実践的に学んでみませんか?プロの山岳写真家がわかりやすく指導します。都岳連ガイドが安全を確保しますので、雪山初心者の方も安心してご参加下さい。
実習日程
机上:2021年2月10日(水)
テーマ:
(1) 厳冬期の撮影装備と登山装備
(2) 冬の山岳写真の撮影ポイントと被写体の見つけ方
(3) 組写真を写そう
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 セ-403
実技:2021年2月20日(土)~21日(日)
テーマ:厳冬の稜線からの山岳写真講座 白峰天狗岳と星空を撮影する
実技要項:こちら
宿泊:八ヶ岳 根石岳山荘泊
講評:2021年2月24日(水)
テーマ:
(1) 撮影作品へのアドバイス
(2) 作品をもっと楽しもう(カレンダー/写真展/都岳連HPへ投稿など)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 セ-405
※最小遂行人数(10名)に満たない場合は開催しないことがあります。
受講料
一般:24,000円
都岳連加盟団体会員・jRO会員:23,000円
個人会員:22,000円
※保険料込みの料金です。交通費、宿泊費は含まれていません。
山岳写真教室に関するQ&A
Q1. 雪山に行ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
A1. 山岳プロガイドが同行します。装備は事前アドバイスします。
Q2. カメラはどんなものを準備すればよいですか?
A2. カメラは一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、スマホで大丈夫です。ただし、予備のバッテリーは必携。
Q3. 防寒対策が不安です。
A3. 2月の八ヶ岳はとっても寒いですが、寒さに負けずに撮影するための防寒対策について、詳しくアドバイスします。例えば、手袋一つとってみても、スマホ操作もストックワークも楽に行う方法、人気商品に少し手を加えるだけで使い勝手がさらによくなる方法、カイロとの組合せ方など、役に立つ小技をたくさん用意しています。
Q4. コロナ対策はどのようになっていますか?
A4. 講習は「都岳連業務・事業の推進等について」に従い、机上、実技とも十分な感染症対策の下で開催します。山小屋でもしっかりとした対策が行われています。詳細は夏沢鉱泉のホームページをご覧下さい。
Q5. どんな写真が撮れるでしょうか?
A5. 作例を二つ紹介します。
「根石岳から見た朝の硫黄岳」Photo by Satoshi Shiota
「天狗岳と天の川」Photo by Satoshi Shiota
主催
公益社団法人 東京都山岳連盟 プロガイド養成委員会
参加お申し込み・お問い合わせ
申込フォームまたはメールにてお申し込み下さい。
講習会申込フォーム
東京都山岳連盟事務局:koshu@togakuren.com