新しい年を迎えて

亀山健太郎会長

皆様、明けましておめでとうございます。

皆様それぞれに清新なお気持ちで2019年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。また、年明けに際し、(公社)日本山岳・スポーツクライミング協会様、昭和飛行機工業株式会社様はじめ多くの外部機関や企業の皆様、加盟団体、個人会員、賛助会員の皆様には日頃のご支援に心から感謝を申し上げます。

さて、昨年11月には、200名のもの多くの皆様をお迎えし、盛大に都岳連創立70周年を祝いました。70周年は、次の10年のスタートでもあります。本年5月の第7回通常総会では、第4期の理事・監事が選出されます。新しい役員により次の新しい10年が構想され、皆様と共に速やかに行動に移されるよう願うものです。

ところで、旧年を振り返りますと競技団体の不祥事が毎日のように報道されていました。ハラスメントや暴力、不明朗なお金をめぐる問題など、スポーツの持つ精神性や清新さとは程遠いものでした。日々トレーニングに励み、高みを目指す青少年アスリートへ与える悪影響はいかばかりでありましょうか。

翻って我が都岳連はどうでしょうか。残念ながら私共も不正経理問題等を抱えております。唯一の救いは、これら全てが担当者の気付きや監事による監査など私共自身の手で発見し、私共自身の倫理調査会や倫理委員会で対応できていることです。当然ですが、所管の内閣府へもその都度必要な報告をしています。

コンプライアンスやガバナンスの確立は当然のこととして、それらを大前提に安全登山の普及、また、2020年東京オリンピックを目指す選手の育成が都岳連の一番の使命です。この原点を全役員で再度確認し、創立71周年の本年も皆様の温かいご支援をお願い申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

公益社団法人東京都山岳連盟
会長 亀山健太郎
2019年 元旦