トレッキングスクールのご案内
輝くばかりの錦秋のカール、樹氷の小径を詰めた先に聳え立つ大氷瀑群、雪解けとともに山頂を埋め尽くして咲き誇る可憐な花々、モルゲンロートで荘厳に染まる岩壁。都会では想像も出来ない光景が山では広がっています。でも、どうやったらたどり着けるのでしょう。最初の一歩を踏み出すのには勇気が必要です。
トレッキングスクールでは、四季折々の絶景の山々を舞台に、登山入門者が山を安全に楽しむための方法を実践的に学んでいきます。
山には登ってみたいがどうしたらよいか分からないという方々、登山経験はあるけれども技術的・体力的に不安な方、単独行に限界を感じた方の参加を歓迎いたします。トレッキングスクールで基本を学んだあとは、マウンテンスクールでさらなるステップアップを目指しましょう。
主催:安全登山教室委員会
チーフリーダー:日高 一郎
マネージャー:遠山 葉子
フィールドリーダー:喜多 由華
フィールドリーダー:三田 英樹
最新情報(2026/3/3更新)
- 春山編机上1/無料講習会(ふれあい貸し会議室 秋葉原No.51)の会場URLを訂正しました。正しくは、こちらです(訂正前のURLはNo.53へのリンクとなっていました)。
https://fureai.space/list/ja/id/120280 - 春山編の募集を開始しました。[2/24]
- 春山編実技2の開催地は西丹沢に変更となりました。尾瀬を楽しみにしていた方、申し訳ございません。[2/24]
- 春山編オプション「地形図ナビゲーション実践」は4/12(日)に開催します。[2/13]
- 厚労省「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」および都岳連「KP.3流行拡大を踏まえた感染予防対策について」に基づき、基本的な感染対策を行いながら安全・安心な講習会を開催します。[2024/8/20]
春山編予定表
| 机上1/無料説明会 3/4(水) | 秋葉原 No.51 | ◎トレッキングスクールについて ◎春山編の諸注意・春山の装備・受講申込 |
| 実技1 3/29(日) 日帰り | 【守屋山(南ア前衛) 1651m】 ◎春山の歩き方入門(残雪の春山を登る) | |
| 机上2 4/1(水) | 都岳連 事務局 | ◎地形図ナビゲーション入門 |
| オプション 4/12(日) | 【軍畑駅から平溝尾根、沢井尾根】 ◎地形図ナビゲーション実践 | |
| 実技2 4/25(土)・26(日) | 【大室山 1587m/畦ヶ丸 1293m(丹沢)】 ◎春山の歩き方 応用 | |
| 机上3 5/13(水) | 都岳連 事務局 | ◎テーピング |
| 実技3 5/23(土)・24(日) | 【天上山(神津島) 572m】 ◎春山の歩き方 発展(洋上の独立峰を登る) |
※日時、開催場所を変更する可能性があります。
春山編の見どころ
【実技1】南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那山地。その北端に位置する守屋山からは、諏訪湖も北アルプスも、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳も一望可能。百名山のうち33座を望むことができます。実技1は諏訪大社上社本宮からスタート。三之鳥居の脇から登山道へ入ります。緩やかな登りを使って歩き方とペース配分、補給の仕方を学びましょう。分杭平を経て守屋山東峰に近づくにつれ、展望が広がっていきます。東峰山頂には守屋神社奥社が鎮座。出雲を追われたタケミナカタと諏訪を統べる洩矢神との古代の戦いに思いを馳せつつ、西峰(最高地点)へ。360度の大展望を楽しみましょう。帰りは分杭平から杖突峠に下山します。※花の百名山
【実技2】西丹沢最奥の峰々へ。初日は道志川にかかる吊橋を渡って茅ノ尾根へ。新緑のブナの森をゆっくりと登ります。ややきつめの登りですが、実技1で学んだペース配分と休憩、補給法で余裕を持って登れるはず。山頂を越えて犬越路(いぬごえじ)へ向かうと、富士山方面の展望が広がります。用木沢出合を経て、西丹沢のキャンプ場へ。この日はコテージに宿泊します。翌日は西沢ルートで、かつては丹沢の秘峰の一とされた、畦ヶ丸(あぜがまる)へ。途中の下棚と本棚の二名瀑は必見です(丹沢では「丸」は山、「棚」は滝を意味します)。善六のタワ(峠)を過ぎたあたりからは咲き始めのシロヤシオが待っています。※山梨百名山
【実技3】洋上の独立峰、神津島の天上山に登ってみましょう。多幸湾の湧水で冷たくおいしい水を確保して、日向神社から黒島遊歩道へ。季節風と海流の影響からか、この島は登るにつれて植生が樹林帯~灌木帯~小ジャングル~砂漠へと大きく変わっていきます。そして振り返れば水平線の彼方まで広がる大パノラマ。黒島登山道の階段を登り詰め、山頂部へ。表砂漠、裏砂漠、天空の丘、不動池を巡ります。5月はオオシマツツジの盛期で、白い砂漠に紅紫や朱色の花が映えていることでしょう。神津島は「星空保護区」。下山後は、夜空の星々の数と煌めきもぜひ堪能してください。※花の百名山
春山編 無料説明会
【机上1/無料説明会】
日時:2026年3月4日(水)19:00~21:00(18:30開場)
会場:ふれあい貸し会議室 秋葉原No.51/Zoom併催
https://fureai.space/list/id/120280
東京都千代田区神田松永町7 ヤマリビル 8階 801
アクセス:東京メトロ日比谷線 秋葉原駅(1番出口徒歩1分)/つくばエクスプレス 秋葉原駅(徒歩3分)/JR中央・総武線 秋葉原駅(昭和口徒歩4分)
事前申込:不要。お気軽にご参加下さい。
【オンライン無料説明会】
日時:2026年3月4日(水)19:00~21:00 または録画視聴
Zoom情報:お申し込み・お問い合わせいただいた方にURLをお知らせします。
※無料説明会は、対面会場/オンラインとも内容は同じですが、対面会場では講師が使用する登山装備を手に取って確かめることが出来ます。また、皆さまが使用中の装備を持ってきていただければ、講師からアドバイスさせていただきます。質疑応答も十分に行えますので、対面会場でのご参加を強くおすすめします。
受講料
- スクールコース(3回の実技講習に参加、ただしオプション山行は含みません):
一般 :31,500円(税・保険料込)
都岳連加盟団体員・個人会員、前期より継続受講の方、マウンテンスクール受講者 :29,900円(税・保険料込) - チョイス山行コース(選択参加)(※):
日帰り(実技1):10,500円
1泊2日(実技2,3):各15,700円(税・保険料込) - オプション山行:10,500円
- 受講料は消費税と都岳連指定の保険料を含みます。
- 受講料のほか、実技の交通費、宿泊費等が別途必要となります。実技講習費用は当日にお支払いください。
- 実技1実施以後は、受講料は返金できません。
- 「チョイス山行コース」は受講料が割高となります。
※「チョイス山行」コースについて
トレッキングスクールの実技講習の中から行きたい山行を選んで参加することができる「チョイス山行」制度を実施しています。とりあえず1回だけ参加してみたい/前年度のスクールで参加できなかった山に再挑戦したい、という場合にご利用下さい。なお、チョイス山行コースでのご参加でも、机上講習はすべての回に参加可能です。
参加要件/受講申込/お問い合わせ
- トレッキングスクールの登山ペースは、「山と高原地図」等の標準タイムの1.2倍程度(ゆっくりペース)です。このペースで登れることを参加要件とします。
- トレッキングスクールでは、技術や知識、経験を伝えることしかできません。体力は、各自でトレーニングを十分に行って、上記の要件をクリアしてからご参加ください。
- 病気治療中等、配慮が必要な方はご相談ください。担当医からご意見を伺った上で、スクールで対応できるか検討します。ただし、医師が参加可能と判断した場合でも、山行中のサポートが実際には難しいなどの場合は参加をお断りすることがあります。
- 上記に該当する方でも、山行によって、また状況によっては参加可能とすることがあります。机上1/無料説明会にて、またはメールでご相談ください。
- 【受講のお申し込み】下記申込書をメール提出、または説明会会場でご提出ください。
- 【無料説明会Zoom参加のお申し込み/スクールに関するお問い合わせ】下記アドレス宛にご連絡ください。
- 無料説明会ではスクールの内容、必要な装備、安全登山のための諸注意、受講申込方法を説明し、質疑応答を行います。無料説明会後、問題無いようでしたら下記の申込書を使って期日内に受講をお申し込み下さい。説明会前のお申し込みも可能です。
春山編受講申込書【PDF版】【Excel版】
申込書送付先:tmf_trekking@googlegroups.com - 事務局でお申し込み内容を確認後、受講料と振り込み先情報をお知らせします。
- お知らせした都岳連の口座に受講料をお振り込みください。事務局での入金確認をもってお申し込み完了となります。
トレッキングスクールの基本方針
スクールの運営方針
- 受講者の安全確保を最優先とします
- 道迷いしないように山を案内します
- 安全登山のための技術を説明・指導します
- 山登りを生涯の趣味として続けてもらえるようお手伝いします
- 受講者の安全確保を最優先とします
スクールの対象者
- これから登山を始める方
- 体力的・精神的に自信がない方
- 書籍やネットで知識・装備を調べたが、なかなか学べない初心者の方
- 低山ハイキングからステップアップしたい方
- 年間を通じて山登りを楽しみたい方
- 山登りを一緒に楽しめる友達と出会いたい方
登山に必要な知識と装備、技術
登山に使われる装備は多種多様です。安全登山のために必要な装備、技術と知識(歩き方、状況判断、緊急対応)などを丁寧に説明します。
- 必要な服装や装備の正しい選び方や使い方
- 季節に応じた登山知識や技術
- 「いざ」という時の対処方法
- 山の楽しみ方
実技講習中の安全管理/新型コロナウイルス感染症対策について
- 講師(リーダー)は全員日本スポーツ協会公認スポーツ指導者・東京都山岳連盟認定ガイド資格保有者で登山技術、山岳救助技術を有しています。実技講習ではロープ、登攀具、ツエルト、ガスバーナー、ファーストエイド装備等を用い、 必要に応じて固定ロープを設置する等、万全の安全管理を行います。
- 悪天候やルートの状況によっては途中で下山の判断をする場合があります。講習中は講師の指示に従って行動していただけますよう、ご協力をお願いいたします。
- 実技講習に先立ち、直前の机上講習で詳しい山行説明を行いますので、かならずご参加下さい。
- 厚労省「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」および都岳連「KP.3流行拡大を踏まえた感染予防対策について」に基づいた感染対策を行い、安全・安心な講習会を開催します。
- マスクの着用は、屋外の実技講習では個人の選択と判断を尊重します。机上講習会など屋内の会議室で行う場合も同様ですが、換気が十分にできない/多人数での会話の機会がある/三密回避が困難などの場合はマスクの着用をお願いすることがありますので、各自でマスクをご持参ください。
- 山岳地帯での感染対策として、手指の消毒、大声での会話をしない、三密回避などにご留意ください。
- ワクチン接種証明や健康観察表の提出は不要ですが、受付時、出発時に体調の確認を行います。
- 山小屋などでの懇親会については、上記に基づいて良識の範囲内で行ってください。
- 山小屋や貸し切りバス、貸し会議室などで感染症対策ルールがある場合は、それに従ってください。


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